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想い
金剛寺住職の東公猛師(あずまこうみょうし)が、とある映像でネパールの手持ちのマニ車を回す老人の姿を目にし、ぜひこのマニ車を日本で、金剛寺で一人でも多くの人に回して頂きたいとの思いから、誘致・建設を行いました。 -
ネパールへ
作成するだけではなく、弘法大師空海上人が実際にもたらした真言密教の地であるネパールから出来るだけ本物の現地の材料を用いて作成したいとし、ネパールへ赴き建築素材を自身の目・手で触れた物を使用しています。 -
建設
2005年から建設に着手し、約五年の歳月を費やし2010年に塔の竣工となりました。 -
落慶法要
竣工しただけでは、マニ車の功徳が高まりません。
マニ車は経文(きょうもん)、「スン」を正しく巻いて、高僧に「ラプネ」(「入魂の儀式」)を受けて初めて使用可能となる神聖なものです。
高野山 金剛峰寺 座主(ざす) に法要を行って頂き、さらなる功徳(くどく)を授けて頂く事としています。
是非法要にお越しください。
金剛寺「マニ塔」落慶法要
場所 : 三谷 弘法山 金剛寺・本堂
時間 : 平成二十二年十月十一日(月) 午前十一時
前日までの悪天候が嘘であったかのような晴天の中、高野山より高僧・金剛峯寺座主様をお招きし落慶法要を取り行いました。
早朝より、多くの参拝者の皆様がお越しになられ賑わいの中、稚児行列に参加の方々が集まりお着替えをし保護者の方々の前で記念撮影を行っていました。中には初めての着物に泣きだすお子様もいらっしゃいましたが、皆様の笑顔を沢山拝見出来た事と雲ひとつ無い天候にホッと胸をなで下ろしました。
当院も多くのお手伝いの方々と共に前々からの準備の苦労が報われた瞬間です。
マニ塔とは
マニ塔とは密教の大日如来のシンボルを刻んである塔ですが、同じ密教であるチベット仏教にも「マニ車」というものがあります。
「マニ車」は経文(スン)の入った筒を時計回りに一回まわすとお経を一回読んだ功徳(くどく)、という非常に便利なものであり、「摩尼輪塔(まにりんとう)」と「マニ車」は大日如来を拝む為の物と考えられています。
金剛寺のマニ塔はネパールにあるタレジュ寺院(1549年建立・カトマンドゥ)に酷似しています。
マニ車とは
マニ車とは、チベット仏教で用いられる宗教用具です。
チベット語ではマニコロと呼ばれており、転経器(てんきょうき)とも呼ばれるものであります。
「オン・ムニ・プメハム」と唱えながら回す事で功徳(くどく)を得る事ができますが、逆方向に回す事で、悪いカルマ(業)が生じるとされています。
チベット古来の建物 マニ塔
マニ塔は大日如来を拝む為の物とされていますが、そもそもチベットでは王室の供養寺とし知られている建築物です。
内部には巨大なマニ車・または数千・数万のマニ車が奉納されています。
彫刻などが豪華に施してあるのは、王室の方々を供養する為であると考えられています。
マニ塔への入り方
マニ塔建築するまで
落慶法要詳細
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大弘法像前本堂
大弘法像前本堂へ、高野山 金剛峯寺 座主様を始め高野山の高僧の方々金剛寺住職が集合され、熊谷寺住職より御礼を申し上げました。 -
大弘法像前
大弘法像前にて、高野山 金剛峯寺 座主様を始め高野山の高僧の方々金剛寺住職にて般若心経の読経を行いました。広場には寄進者・稚児行列の方々が集まり多くの方々が、高僧の読経を神聖な面持ちで聞かれていました。 -
稚児行列
大弘法像前にて、読経終了後、座主様を先頭に稚児行列の開始です。 -
マニ塔にて
稚児行列と共に本堂へ移動後に、マニ塔からお札をまきました。このお札には色々な種類があると共に、このような時にかまかない物ですのでご利益が多いと言われています。 -
本堂
金剛寺住職と高野山 金剛峯寺 座主様との幼少期より数十年を超える時間が経過した中で、今こうして再会出来た事を座主様より法話がございました。金剛寺住職も今回の落慶法要に対する思いをお話されました。感動の一幕もあり、ご来訪頂いた全ての皆様へお見せしたいお時間でした。


